キャリアアップの為に皆さんがしていることは?

キャリアアップ

皆さんに聞きたい

キャリアアップの為に、皆さんが実践していることは何かありますか?
仕事を長く続けていきたいのですがせっかくならキャリアアアップをしたいと考えています。
自分磨きにも有効な手段を教えてください!

女だって出世したい

男女関係なく成人したら働くスタイルが当たり前の時代、専業主婦希望は別としてやはり仕事で認められたいと考えるのは自然です。
実際に女性起業家は大勢いますし社内でもトップで活躍している女性もいます。
しかし上に上り詰める人はごく一部である事も現実です。

しかも家庭と仕事を見事に両立しているという人も珍しくありません。
当然ながら家族の協力は絶対必要ですが、それだけで上に進めるものではありません。
“裏でそのような事をしていたなんて、一切そぶりを見せる事なく実は着々と準備を進めていたと知った時のショックはさすがに隠せない、というよりも裏切られた感じがして、怒りさえ覚えてしまう”という人もいるかもしれませんが、そのようなところで地団駄踏んでみても後の祭りなのは至極承知のはずです。

人をねたむ時間を今からでもできるキャリアアップに注いでみませんか。
まずは“できる女性“が日頃からしている事をのぞく事からしてみましょう。
こちらのサイトも参考になります。
実は意外とシンプルだったりしますから、あなたにもできる事はたくさんあるはずです。
>>活躍している女性管理職、3つの共通点日本経済新聞

小さな事からこつこつと……

就労して半年もたってくると社内の事もいろいろ見えてきます。
この時が肝心です。
馴れてくると気持ちもマンネリ化してきますから、入社当時の新鮮な気持ちが薄らいできます。

特に一人暮らしをしている人は何かとお金がかかるし、仕事も様々あるのだと言う事も少しずつわかってきますから、そういう意味で周囲を見渡していくと、“隣のかきの方がおいしく感じてしまう“感覚に襲われる事があります。
”もっとお金が楽に稼げたらいいのに”、“もっと自分と相性の良い仕事があるのではないか”といった不満がもくもくと胸にこみあげてきます。
この時、転職に次ぐ転職という最悪のパターンを繰り返す入り口に立っていると自覚してください。

大事なのは今ある職場でできる限り多くの事を吸収していく事です。
あせる気持ちは理解できなくもありませんが、キャリアアップとは、しっかり土台が固まっているからこそなせる事であって、基本が出来ていないところにあちこち“つまみ食い“していっても、結果的には何も形になっていきません。

実際に上にのしあがっていく人は、小さな事からこつこつと努力を積み重ねていった中で、周囲の信用を得ながら人脈を広げていく事ができ、さらに仕事力をも身につけていける人です。
また少しずつ自分の改善点や目標も見えてくるはずです。
そこまで来てやっとキャリアアップへの入り口にたったと言えるのです。

キャリアの棚卸し

そろそろ基礎の地固めが出来てきたし、9月に入って異動や評価が下るシーズンとなってきたところで、キャリアアップを考えても良いのではないでしょうか。
キャリアアップの足固めとして、これまで積み重ねてきた事の棚卸しをしてみましょう。

1つの方法として履歴書や職務経歴書を再編集してみる事をおすすめします。
入社当時と比較してできるようになった事が見つかったら追加してください。
自己分析を冷静にしていく事で新たな自己理解につながりますし、何を追加したらよいかも見えてきます。

現実どういった方向へ向かいたいのかをしっかりと見定めてください。
成功例だけではなく失敗例も忘れずに掘り起こしてください。
実は失敗例こそが重要なのです。
キャリアアップは自分に欠けたものを補足する事だからです。

ビジネス書を読む

コンビニストアでも手軽に手がはいりますからビジネス雑誌を通読してみる事は良い方法です。
リーダーに立つ人の体験談や効率の良い仕事の進め方など、キャリアアップに役立つ記事が満載です。
毎日の通勤時間がねらい目。

特に注目したい記事には赤線を引くのも良いですし、スマホを駆使して記録に残すのも良いでしょう。
お金をかけずにできる究極のキャリアアップ方法です。

長期目標をたてる

世の成功者の多くが共通してやっている事の1つが長期目標をたてるという事です。
10年後に自分はどのような生活を送っているだろうと想像してみてください。
次に10年後に実現しているかもしれない生活を現実化するために、今必要な事はなんだろうというように少しずつ焦点を絞っていくのです。

通常の人は今目の前にある事を片付ける事を一生懸命考えます。
もちろん足下をきっちりやる事は基本中の基本ですが、いつまでに完成させたら良いかという目標があると、多少の困難が生じてもがんばってやり抜こうというエネルギーが出てきます。
まったく先行き不透明なまま真っ暗闇を進む事ほど不安な事はありません。
ですがめざしている先がはっきりしているなら、進むだけです。