心の病になる前に
リアルな世界も、ネットの世界でも、人間関係に疲れました……。
良いリフレッシュ方法などあったら、是非教えてくれませんか?
ネットを巡る人間関係
ITは多種多様なコミュニケーションの形を作ってくれたという点では大変すばらしいツールなのですが、同時に“無放地帯”である事も明らかになりました。
バーチャルな世界での人間関係は現実的な世界での人間関係ほど深いものではないものの、生活や人生に多大な影響を及ぼすツールでもあります。
時として胸をえぐるような無慈悲な書き込みや暴言をぶつけられる事もあります。
もしもネットでの人間関係で悲痛な思いをしているなら、思い切ってSNSなどのネットを一度休止して距離をおいてみてください。
特にLINEやTWITTERはいじめの温床になっている事も指摘されています。
パソコンやスマホを思い切って切ってみるのもオススメです。
睡眠を充分に
人間関係に疲弊している時は、気持ちが不安定になっている時でもあります。
いらいらを夜まで持ち越してしまって不眠になっているなら、まずは気持ちを信頼できる人に聞いてもらうなどしながら、いらいらを解消してぐっすり熟睡してみるのも良い方法です。
不眠が続くといらいら感を通り越してうつ病に陥ってしまう危険がありますから、思いがネガティブになってきたら思いきって何時間でも眠れる環境を整える事を心がけてください。
一人の時間を持つ
周囲には多種多様な人間がいますから、相性の善し悪しはあっって当たり前です。
嫌いな人間も一人や二人はいるはずです。
そうした様々な人間模様の中で過ごしていると、少しずつ心が疲れてきますから、たまには一人になって気ままに過ごす時間をつくりましょう。
誰にも何も文句言われる事もなく自由に時間を使う事が出来るのは新鮮な気分を呼び起こしてくれます。